Lionniの庭: 10月 2008

2008年10月31日金曜日

さて今日もまかないです。

地元の食材にこだわりたいシェフが、試したのは岡山産の可愛い名前の豚肉でしたが、求めていた味とは少し違っていた感じ。
豆と玄米のスープは、心まで温まるほど美味しいものになっていました。
これは絶対に定番にいれて欲しい一品。

調理場探訪！

シェフとcuoca（女の人のコック）やcuoco（男の人のコック）が忙しそうに作業している調理場をウロチョロ・・。

発見！！この前塩に漬けて寝かせていた豚バラが吊るされていました。
OH！！これはいったい何になるのか・・またまた楽しみです♪

あらら・・・ここには♪サルスィッチャ（salsiccia）が
これが出来たらワインが飲みたくなりそう!(^^)!

2008年10月30日木曜日

今日はステキなお客様♪

長崎からお庭の手入れのためにこられていた藤原さんと一緒にお昼です。
藤原さんの優しい笑顔は、周りの空気を温かくしてくれます

。

先ほど作っていたパッサテッリ・イン・ブロードと昨日の軍鶏のカチャトーラ（cacciatora）をもう少し煮込んだもの、大きいインゲンとスープを取った親鶏の身を裂いたものをサラダにしていただきました。本日のパンは、パンペイザン
ライ麦粉を混ぜたハード系のパンです。

それにしてもこのパッサテッリ・イン・ブロードのスープ・・・・なんて美味しいのかしら（手前味噌でごめんなさいね）
近頃人気のおしゃれなランチに行っても、いつも何か物足りなくて・・。まずいわけではないけど・・自分の舌が鈍感になっちゃったのかなぁと思っていたのですが、美味しい時はちゃんと分かることが確認できました。

パッサテッリ・イン・ブロード

只今パッサテッリ・イン・ブロード準備中

2008年10月29日水曜日

今日のまかない

今日もど～～んとお肉が届きました。
産地等は秘密♪
でも確かなものを・・というシェフの思い入れある品
これまたワクワクドキドキです♪

さて　これが昨日の軍鶏の途中経過
只今赤ピーマンとオリーブでコトコト煮てます。

２階にいてもハーブの香りが漂ってきてお腹がすきます・・。

さて次々に料理がでてきます。
まかないというタイトルではありますが、実はメニューの構成や素材を確かめる為の試食なので材料は常に新鮮で最高のものばかりです。
とっても贅沢な食事です。
あ～～幸せと　思わずうっとりです。
玄米と三度豆のスープ♪
イタリアではパスタと同じカテゴリ。

本来イタリアではスペルト小麦を使うのですが、玄米を使ってみました。岡山の美味しい野菜と米にこだわるシェフの想い入れのある一品。
ほどよく残る玄米の口当たりと豆がとても美味しかった！
椎茸の入ったイタリアオムレツ！！
軍鶏のカチャトーラ（cacciatora）実に美味しい鶏肉です。

通常我が家で口にする鶏肉と違って身の締りがいいので歯ごたえはあるがジューシー。あの鶏の脂臭さがまったくなかったです。
あんまりうれしくて　お皿に盛り付けた写真を忘れちゃいました(^_^;)

2008年10月28日火曜日

やぱっり今日もまかないです♪

今日はこんな食材が届きました。
もし・・苦手な方がいらしたらごめんなさいね。

軍鶏です。さてシェフの腕にかかってどんな味に仕上がるのか楽しみです。

さてお待たせしました。メインテーマの今日のまかない

昨日から臭み抜きをしていたスタッフの差し入れ猪の肉を使った手打ちのタリアテッレ（Tagliatelle）
あら・・個人的に少し心配していた臭みは、気にならないくらいに抜けていました。

しいたけのストゥファート（Stufato）　今が旬の岡山産の椎茸を使ってとっても美味しい♪

写真はないのですがパンは、スタッフが焼いたチャバッタ（Cabatta）
毎回食事に合うようにパンを焼いています。今回は全粒粉を少し混ぜたとのことです。　
本当に毎日熱心に勉強しながら遅くまで仕込み・・。頑張っています。
料理は見えないところに愛情がいっぱい詰まっているんですね。

気持ちのいい朝

久しぶりのお日様に庭の花が嬉しそうだったので思わずパチリ！

2008年10月27日月曜日

今日のまかない２７日

またまたまかない画像で申し訳ありません・・。

豆のスープと２種類の牛肉

牛肉の旨みや熟成についていろいろと教えていただきました。
料理人の見えないところでの苦心や工夫
料理って本当に奥が深いです・・

2008年10月24日金曜日

厨房の工事もそろそろ始まる気配・・。

シェフは毎日市場をまわって食材を見ています。
野菜・肉・豆・・・。
今日は、広島和牛のタリアータとセージ・プチトマト・オリーブOilと水で煮込んだ白豆　実に美味しい♪夕べから仕込んだパンも焼きました。
のん気に毎日ほいほい食べてる私と違い（事務方なので）シェフたちは、肉汁の出方、肉の旨み量などを真剣に検討しながら試食しています。